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民泊経営が苦しい方は楽天トラベルに登録して日本人を集客しよう!

コロナウイルスで宿泊需要が減衰してしまっている昨今、宿泊事業者は各々で対策で現状を乗り切っています。

この記事を開いた民泊オーナーの方々も何かしらの策を実行していると思います。

貸しスペースとして売り出す、撤退・休止して損失を最小限にするなど色々ですが、その中でも弊社では国内需要に注目した民泊運営を推し出しています。

つまり、国内の宿泊需要に強いOTAサイトに施設を掲載して、日本人旅行客を新たなターゲットにしようという戦略です。

国内OTAサイトの中でも、楽天トラベルは日本最大級の登録者数を誇っており、日本人を集客する際には必ず登録しておくべきサイトとなっています。

しかし、民泊ではAirbnbブッキングドットコムexpediaなどの海外産のOTAサイトへの掲載が主流なので、国内OTAサイトとなると登録方法がわからない方が多いのではないでしょうか?

そんな方々のために、この記事では楽天トラベルの登録方法と掲載までの流れ、必要な書類についてお話ししています。

あなたの民泊運営を少しでも余裕のあるものにするサポートをします。

コロナウイルスの影響で予約数が減ってしまった方、国内需要に目を向けて収益を維持したい方はぜひご覧ください。

そもそも楽天トラベルとは何か?サイト規模と掲載する価値について解説


掲載の流れや必要書類についてお話しする前に、まずは楽天トラベルとはどのようなサイトなのかをお話ししておきましょう。

名前は聞いたことあると思いますが、実際の規模や掲載する価値をご存知ない方は多いのではないでしょうか?

なので、ここで楽天トラベルの大まかな概要と強みについて知っておきましょう。

既にご存知の方は申込の流れまで読み飛ばしてしまって構いません。

さて、楽天トラベルは同じ国内産OTAサイトである「じゃらん」に並ぶ日本最大級のOTAサイトです。

楽天トラベルの強みはその規模にあります。

楽天グループ全体の会員数は1億人以上、日本全国で約34,000軒の施設が掲載されています。

グループ全体の会員数なので、全員が楽天トラベルを利用しているわけでありません

ですが、この1億人に広告を打ち出して集客することが可能であることを考えると非常に心強い数字です。

日本人の目に触れる機会では、楽天トラベルの右に出るサイトはありません。

この点だけでも掲載する価値があるといっても過言ではありません。

楽天トラベルの申込みから予約受付までの流れ


楽天トラベルに掲載する価値をお話ししたところで、次は予約受付までの流れについてお話ししましょう。

集客ができるまでに3つのステップがあり、それぞれ順番にこなしていく必要があります。

  • 必要書類を記入し、楽天トラベルへ送付
  • 楽天トラベルが管理画面を作成、開通確認
  • 部屋登録、宿泊プランの設定

この3つのうち、あなたがすべき手続きは、必要書類の記入・送付部屋登録・宿泊プランの設定になります。

この2つに重きを置いて説明していきます。

必要書類を記入、楽天トラベルへ送付

楽天トラベルから受け取った「入会申込書」「登録必須情報」の記入、そして同社が指定した必要書類を用意して送付します。

必要書類は以下の3つになります。

  • 旅館業、簡易宿所の営業許可証のコピー
  • 施設の周辺地図
  • 施設の写真

特に施設の写真はあなたの宿がどのような景観なのかがはっきりわかるものを選びましょう。

掲載ページのアイキャッチ写真になり、真っ先にお客さんの目に入るものだからです。

弊社ではいつも施設の外観の写真を送付していますので、参考にしてみてください。

楽天トラベルが管理画面を作成、予約通知メールの開通確認

必要書類を送付した後、楽天トラベルの方で管理画面の作成と予約通知メールが開通しているかの確認作業が入ります。

あなたの方で操作することなく、予約通知メールが届いたことを確認するだけなので、特にやることはありません。

管理画面は大体1週間ほどで完成しますので、それまで待ちましょう。

部屋登録、宿泊プランの設定

管理画面が完成したら、ご自身で部屋の登録・宿泊プランの設定を行います。

民泊であれば部屋数は1部屋がほとんどだと思いますが、もし部屋が複数ある場合はその数だけ登録する必要があります。

宿泊プランに関しては、ホテルのように食事付きなどのプランを作成できないため、早割や直前割などの割引プランを作成するのがベストです。

この2つの設定が終わったら、楽天トラベルで集客を始めることができます。

楽天トラベルの利用でかかる手数料はいくら?


掲載までの話が終わったところで皆さんが気になってくるのは、やはり楽天トラベルの費用だと思います。

楽天トラベルもAirbnbやブッキングドットコムと同じように宿泊させるたびに、宿泊料金から手数料が引かれるシステムになっています。

しかし、これらのサイトと大きく違うところは予約経路が日本語サイトか外国語サイトかによってパーセントが大きく変わることです。

各パーセントは以下のようになります。

予約経路利用者数手数料率
日本語サイト1名利用7%
2名以上利用8.25%
外国語サイト全て10%

見てわかる通り、外国語サイトからの予約は10%の手数料がかかってしまうため、外国人向けの集客には向きません。

代わりに国内向けサイトからの予約は安く収めることができます。

また、楽天が運営する決済代行サービスを利用する場合でも2%の手数料がかかります。

決済代行サービスを利用すればあなた自身が決済システムを操作することなく施設の運営が可能です。

反面、キャンセル料やノーショー料が発生する場合でも手数料がかかりますのでご注意ください。

こんな苦しい状況だからこそ、国内需要に目を向けて今を乗り切ろう!


ここまで国内需要に応える要のサイト、楽天トラベルの登録方法や必要書類、手数料についてお話ししてきました。

コロナウイルスの影響が強い宿泊業界ですが、国内需要に応えるなどの戦略で、損失を最小限に抑えることが可能です。

Airbnbよりも手数料が高いことを除けば手続きもシンプルで登録しやすいサイトですので、興味がある方はぜひ利用してみてください。

また、現在BCMでは楽天トラベルをはじめとした国内OTAサイトの集客ページを無料で作成するプランをご提供しています。

もし国内旅行客向けに施設を売り出したい、コロナに負けず売上を維持したいという方がいらっしゃいましたら、ぜひ弊社の無料相談窓口にまでお問い合せください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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