民泊サイト

スマートフォンやインターネットが普及している昨今、民泊の運営・集客には、オンライン予約サイトへの掲載は必須です。

何故なら、オンライン旅行サイトを利用した旅行客が着々と増え続けているからです。

事実、JTB総合研究所が発表している「直近の海外旅行商品の申込・購入先」の調査では、「オンライン専門の宿泊・旅行予約サイト」の利用が全体の約25%を占めています。


引用:JTB総合研究所

18~29歳女性以外の年層で1番利用率が多い方法となっているため、この層を逃さないためにも必ずオンライン予約サイトに掲載する必要があります

しかし、民泊が掲載できるサイトは非常に多く、調べるのに苦労します。
ざっと挙げても、

  1. じゃらん
  2. 楽天トラベル
  3. 一休
  4. Airbnb
  5. Booking.com
  6. Expedia
  7. 自在客(zizaike)
  8. 途家(Tujia)

などなど、その他多くのオンライン旅行サイトがありますからね。

多くのサイトを短く、かつわかりやすくまとめた記事が読みたいなと考えている民泊ホストの方々もいらっしゃるはず。

なので、この記事ではそんな方々の要望にお応えすべく、人気のあるサイトの客層や手数料などを表をからめてご紹介します。

「民泊やりたいけど、オンライン旅行サイトがわからなくて始められない」
「結局どのサイトを使えばいいの?」
とお悩みの方にとって非常に有意義な記事になっておりますので、ぜひ最後までお読みください。

そもそもオンライン予約サイトとは?


サイトのご紹介の前に、まずは「そもそもオンライン予約サイトとは何なのか」をお話します。

何故なら、この記事をお読みになっている方々の中には、通販サイトなどのサイトでモノを買ったことがある方はいても、オンラインでお客さんを集めるということにあまり馴染みがない方もいらっしゃるからです。

なので、ここで1度オンライン予約サイトの種類についてお話して、しっかりと理解していただいたうえで、サイトのご紹介をしていきます。

もう知ってるよ!」という方は読み飛ばしていただいて構いません。
次の「オンライン予約サイトの選び方」にお進みください。

オンライン旅行予約サイトとは?

オンライン旅行予約サイトとは、旅行代理店を使わず、インターネット上で宿泊予約ができるサービスです
一般的な宿泊サービスのみの予約はもちろん、航空券と宿泊を同時に予約できる「ダイナミックパッケージ」というサービスも普及してきており、より利便性を高めてきています。

事実、冒頭でお話した通り2019年のJTB総合研究所の調査では、「オンライン専門の宿泊・旅行予約サイト」の利用が全体の約25%を占めています。

オンライン予約サイトは2種類ある

さて、民泊を掲載することができるサイトは大きく分けて2種類あります。

民泊を掲載することができるサイト

  • バケーションレンタルサイト
  • OTA(Online Travel Agent)サイト

など

それぞれどのような違いがあるのかを順番に説明していきます。

バケーショレンタルサイト

バケーションレンタルに分類されるサイト

  • Airbnb
  • Home Away
  • STAY JAPAN

など

バケーションレンタルとは、日本語で「貸別荘」という意味で、別荘などのオーナー様が普段住んでいない物件を使わないときに他の人へ貸し出すことをいいます。

シェアオフィスやクラウドファンディングなど、他の人とモノやカネ、スペースを共有する「シェアリングエコノミー」の一種です。

バケーションレンタルサイトでは物件のシェアを推進しているサイトというわけですね。
民泊の大手予約サイトである「Airbnb」はこちらの分類となります。

物件のシェアが目的なので、こちらのサイトに掲載されているのは主に「民泊」になります。
ホテルも掲載可能ですが、後述するOTAサイトのように1棟まるごと管理できないので少し手間がかかります。

OTA(Online Travel Agent)サイト

OTAサイトに分類されるサイト

  • >じゃらん
  • 楽天トラベル
  • Booking.com
  • Expedia
  • Hotels.com
  • agoda
  • 自在客
  • 途家

など

OTAサイトとは、主にホテルのオンライン予約を行うことができるサイトです。
分類されるサイトを見てわかる通り、ほとんどのサイトはOTAサイトに分類されます。

まだ民泊が広まっていないときはホテルだけの掲載でしたが、近年では、「バケーションレンタル」というカテゴリで民泊を掲載できるサイトも増えました

物件の管理方法はホテルに適応しているため、アパート1棟の在庫(残り部屋数)を一括で管理できるのが、バケーションレンタルサイトにはないメリットです。
もちろん、民泊の管理も十分にできます。

しかし、OTAサイトの中にはまだ法律に順応していないサイトもあり、民泊新法の許可番号での掲載ができないところもありますので注意が必要です。

オンライン予約サイトの選び方


オンライン予約サイトの種類を説明の次は、実際にあなたが物件を掲載するサイトの選び方についてお話しましょう。

単にサイト一覧をご覧いただくだけではなく、
ここ良さそうだな
ここは自分に合わなそうだな
と品定めをしながらご覧いただきたいからです。

選び方といっても、その基準や価値観などは人それぞれですので、以下の3つはあくまで参考になります。
ご自身の中に選ぶ基準があるならば、そちらを最優先にしてくださいね。

手数料で選ぶ

ここでいう手数料は宿泊者が宿泊の際に払う手数料ではなく、物件オーナーであるあなたがサイトに払う掲載手数料のことです。

民泊経営で収益を気にする方にとって、この出費はできる限り抑えたいものですよね。

なので、収支にこだわる方はまずサイトの手数料に着目してみるのも1つの手です。

想定宿泊者の国籍で選ぶ

バケーションレンタルサイトやOTAサイトは海外から上陸してきたものが多いです。
Airbnb、Expediaはアメリカ、Booking.comはオランダ、自在客は中国とその国籍は多岐に渡ります。

AirbnbやBooking.comなどは世界的なシェアが高いので、国籍問わず海外の方々に広く利用されていますが、自在客やagodaはそれぞれ中国、東南アジアの方々が中心です。

選ぶサイトによってあなたの民泊に泊まりに来る方の国籍をある程度絞ることもできます。

もし特定の国籍の宿泊客を集客したい場合は、その国の人々の中で浸透しているサイトを選びましょう。

使いやすさ、機能で選ぶ

そのサイトを長く利用するのならば、使いやすさは重視したいものです。
管理中のストレスは少ないに越したことはありません。
また、Airbnbのような感覚的に操作ができるUIは使いやすさに直結しますので、作業が非常にスムーズにできます。

そして、サイトの機能も見逃せない差別ポイントの1つです。
Airbnbのスマートプライシング、1回の登録で2サイト分登録できるExpediaなど、各サイトの特色は必ずチェックしておくべきです。

ネームバリューで選ぶ

見出しの通りの意味ですが、有名なサイトを利用するのはシンプルながら強い戦略です。
登録している人が多いほど、あなたの物件を見る人が多くなるので予約に繋がる機会が増えます。
なので、有名どころであるAirbnb、Booking.com、Expediaなどはとりあえず登録しておくのも1つの手です。

絶対にチェックしておくべきオンライン予約サイト6選


大変お待たせしました。
ここからオンライン予約サイトのご紹介を始めていきます。
この記事では以下のオススメの6サイトをご紹介します。

  • Airbnb
  • じゃらん
  • Booking.com
  • Expedia
  • agoda
  • 自在客

これまでお話してきたオンライン予約サイトの種類・選び方を念頭に入れながら、「どのサイトを使おうかな」と考えながらご覧ください。

Airbnb



もはや民泊の代名詞となった世界一有名なバケーションレンタルサイトです。

国籍は本社があるアメリカとさせていただいてますが、世界中の人が利用しているので、利用者の国籍は様々です。

Airbnbの特徴はなんといってもiPhoneのような感覚的な操作が可能なUIと誰でも民泊運営ができる便利機能です。

料金設定や宿泊のブロックなど民泊運営に必要な操作はすべてクリック&ドラッグで可能ですし、それらの操作をサポートする機能も充実しています。

特に料金を自動で設定してくれる「スマートプライシング」は民泊初心者にとって非常にありがたい機能です。

世界的なシェアも大きいので、民泊初心者からベテランまで広く利用できるサイトです。

じゃらん



CMなどでもよく見る国内OTAサイトです。
参画自体は無料、その後宿泊実績に応じて基本手数料がかかるというOTAサイトによくあるシステムを取っています。
また、その他オプションを受ける場合も追加の手数料がかかります。
このオプションは魅力的なものがありますので、ご自身のお財布と相談して利用を決めてみてください。

オススメなのは、「福利厚生サービス」と「グローバル集客サービス」です。

福利厚生サービス」は提携会社のサイトにあなたの物件が掲載されるようになるというものです。
掲載できるサイトが増えるということはその分予約機会が増える可能性があるということなので、稼働率の上昇が見込めます。

グローバル集客サービス」ではじゃらん運営が訪日外国人観光客に向けたカスタマーサービスや集客サービスを行ってくれます。
対応言語も全7か国語と多く、インバウンド需要を視野に入れた運営を行うなら是非参画しておきたいサービスです。

Booking.com



Airbnbと肩を並べるくらいに知名度が高い世界最大のOTAサイトです。
本社はオランダですが、世界中に知れ渡っているため、利用者の国籍は様々です。
幅広いインバウンドを受け入れることができます。

UI自体は他のOTAサイトと比べて使いやすい程度で、特別便利というわけではありませんが、不便というわけでもありませんので、サイトの知名度にあやかって利用しておくというのも1つの方法です。

Expedia



こちらも世界中に展開するOTAサイトです。
Expediaは他社の旅行サイトを吸収・業務提携をして大きくなった会社なので、出張専門のサイトやバケーションレンタルサイトなど様々なサイトを運用しているのが最大の特徴です。

特筆すべきはOTAサイト「Hotels.com」の提携です。
Expediaに参画すると、自動的に「Hotels.com」に掲載される仕組みになっていますので、実質1回の参画で2サイトに掲載することが可能です。

ダイナミックパッケージを利用する一般的な旅行客はもちろん、広告費を削減している分格安でホテルを予約できるHotels.comの両方を利用できるので、予約機会を増やすことができます。

agoda



agodaは主に東南アジアの物件を多く掲載しているアジア最大のOTAサイトです。
アジア以外の地域には弱く、ヨーロッパなどの観光客を集めたい場合は不向きなサイトですが、シンガポールやフィリピンなどの東南アジアの客層を集客したい場合は非常に重宝します

UIに関しても、通常のOTAサイトにAirbnbの見やすさを踏襲したような作りになっておりますので、操作がしやすいのも特徴です。

自在客(zizaike)



自在客は中国内大手OTAサイトです。

UIやサービス自体には特徴はなく、中国語圏内のサイトなのでユーザーは中国人しかいませんが、そもそも中国の人口が多いうえに中国人の訪日観光客数も不動の1位を保ち続けているため、掲載する価値は大いにあります

中国圏の観光客に向けて発信して、収益を伸ばしたい方にオススメのサイトです。

どのサイトを選ぶかは人それぞれ!しかし、Airbnbは必ず登録しておこう!


ここまでオンライン予約サイトの種類と選び方、そして6つのオススメサイトをご紹介してきました。

オンライン予約サイトはこの6つの中から選んでいただければまず間違いありません。
是非ご自身に合ったサイトを探してみてください。

また、お気に入りのサイトと一緒に、Airbnbは絶対登録しておくようにしましょう
バケーションレンタルサイトの筆頭ですので、ゲスト利用の登録者の分母が違います。

予約機会も多いですし、稼働率や収益も他のサイトと違って大きくなりやすいです。
実際、弊社で運営代行している物件では、月の予約の平均6割くらいはAirbnbからの予約で埋まっています。

掲載システムやUIも民泊運営をベースにした作りになっていますので、もしこれから民泊を始める際はAirbnbから登録していくことをオススメします。

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